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猫多摩散歩日記

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2010年 02月 25日

浅田真央さん!メダルもライバルも気にせず自分の滑りを!

http://blogs.yahoo.co.jp/fcspp267/12689442.html
(略)
また、師事するタラソワコーチも体調不良やロシア選手権と日程が重なったりで、殆ど見てもらえず、アシスタントコーチと二人で、いや事実上は真央ちゃん一人でここまで立て直してきたんだと思います。


だからこその、SPの演技終了後の小躍りや最高の笑顔が見られたのでしょう。

彼女は、キム・ヨナがどうとかではなく、自分の会心の滑りをすることに集中していたのだと思います。

どうも真央ちゃんには、コーチとの縁が無いように思えます。昨シーズンもコーチが何らかの理由で途中で辞任しています。

それに比べて、キム・ヨナは「チーム キム・ヨナ」が確立されており、
元メダリストのブライアン・オーサーコーチに加え、プロデュース&振付がシェイ・リン・ボーン氏(あのモロゾフコーチの元妻で、荒川静香も師事している有名なコーチ)、トレーナー、母親が、選手村には入らず、高級ホテルに韓国選手団6台のオリンピック公用車の内2台を、チーム キム・ヨナに与えるというバックアップ体制です。


明日のフリー、もちろんまだ「金メダル」の無い日本としては、ベストは1位ですが、真央ちゃんには今シーズン苦しみ努力してきた成果を十分に発揮し、会心のフリーを滑って欲しいと思います。

それが何より、元気の無い日本に勇気や笑顔を与えるでしょう。
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このような条件をつければ、誰でも金メダルを取れるのかと言えばそれもわからない。逆に「ここまでの条件で金メダルを取れないなんて!」になるかもしれない。が、打倒浅田真央なのか、打倒日本なのか、ここまでの執着はものすごいものがある。本来は勝つということはそのようなことなのかもしれない。

しかし、アシスタント・コーチと二人で不調から甦った真央ちゃんは、周囲を気にせず(無理かもしれないが)自分の力を出して頑張ってほしい。女史ではオリンピック史上誰も飛べなかった、トリプルアクセルを飛んでもあそこまでの点差。
はっきり言ってもう勝負は別のところで決まっているのかもしれない。
私たちは、高橋選手の演技に引きこまれたように、浅田選手のスケーティングを心底から楽しみたい。

by kkagayaki | 2010-02-25 10:57 | テレビなどが伝えない出来事


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